改築を繰り返した家をオールリフォーム
古い家屋でもともと土壁だった部分を板壁にしたり、部分的な改築でクロス貼りにしたりと長年部分的なリフォームを繰り返していたため、統一性のないつぎはぎのような状態になっていました。
解体を進めていくと枠組みを新しくしなければならないものがわかったため、古くなったものと差し替え工事をした後に新しい断熱材を新設。現代の家の基準に沿ってリフォームを進めていきます。
バリアフリー化や採光性を高めるなどの快適性も兼ね備え、つぎはぎのような統一性がなかった内観の面影は一新。レトロなデザインの引き戸や、フロア、建具もすべて統一し、ホワイトのクロスとオークウッドの明るい木目が目に優しい爽やかな住まいに生まれ変わりました。
フロアはもちろん、鉄部のサビや腐食、経年の劣化が著しい築30年以上が経過した屋上。天候に左右される屋外での施工のため、迅速で正確な工事は必須です。側面まですっぽりと、真新しい片流れの屋根に生まれ変わりました。施主様からも「早くてきれいになった」とご好評をいただきました。
欄間付きの昔ながらの玄関引き戸をリフォーム。経年劣化により木枠は変色。簡易的な引き戸のため強度も低いものでしたが、新設枠を取り付け、欄間部分のない大きな引き戸になったことで、見た目の美しさはもちろん、強度も大幅にアップ。施主様にも大変お喜びいただけました。
経年により老朽化した住まいをリフォーム。長年積み重なった傷みや汚れを一新。キッチンや洗面、バスルームなど耐久性にも優れた最新設備を投入し、使い勝手の良い快適な住まいに生まれ変わりました。
平成24年10月に当社で施工した住まいの階段リフォーム実例です。足が不自由なご家族のため、階段にリフトを施工いたしました。既存階段にレールを設置し、リモコン電動で安全に昇降できる、省スペースな折りたたみタイプのリフト椅子です。
料理がはかどる、楽しくなる
隙間に入り込んだ脂汚れや、扉パネルの塗装剥げ、収納力などリフォーム前のキッチンは問題が山積み。人間工学に基づいた設計や、収納スペースの確保など、リフォーム前の人の生活に強く根付く様々な問題を解決します。「料理がこんなに楽しかったなんて」、「面倒な料理だとばかり思ってた」そんな言葉が聞こえてきそうです。
「こころ」と「からだ」をゆだねる癒しの空間
「どこまでゆったりとくつろぐことができるか」。それが現在求められる浴室のあり方ではないでしょうか。ただ体を清潔にするだけではなく、精神的にも癒される場所に生まれ変わります。使い勝手の良いゆったりとしたバスルームは、快適性はもちろん、お手入れもラクラクで美しさが長持ちします。
限られた空間に「快適」を造る
快適性を求められる中で、トイレも重要なポイント。時代にそぐわない古い型や、体の不自由な方にとって使いづらいトイレは、毎日の使用の中でも特にストレスを感じることでしょう。清潔感溢れる快適なトイレをご提案いたします。
美しい形状、強固で安全
壁面と共に家を雨風から守ってくれる大切な屋根。見た目の美しさはもちろん、その機能は合理性に基づいた素材として、暮らしていく方に「安心」と「安全」、「快適」をもたらします。
玄関を出ても振り返りたくなる
今まで欲しかった物が手に入ったとき、思わぬうれしいことが起こったときに何度も見返したり、思わず再確認してしまったことはないでしょうか?見違えるような外装に生まれ変わった家にも、きっと同じことをするかもしれません。
居心地のよさをつぶさに実感
リフォーム前の暮らしが長期に渡った場合、リフォーム後の心地よさを「本当に自分は今この家に住んでいるんだ」と不思議な思いで実感し、その心地よさが日を重ねていくうちに生活の一部に溶け込んでいきます。
やさしい家の基本
美装なだけでは本当の「快適な家」とはいえません。先のことを見越した将来に向けてのバリアフリー。現状の問題を解決し、末永く暮らすことのできる家づくりをご提案いたします。
意外なところにリフォームの余地あり
収納や階段、玄関といった意外な部分にリフォームの余地があるかもしれません。普段使って違和感を感じなくても、リフォームによってある生活習慣の何かが改善される場合があります。