防犯
念願のマイホームを犯罪やトラブルから守るため、多彩な防犯システムを採用しています。近年侵入の方法も巧妙化しており、様々な手口から防犯面も高い品質を求められます。侵入経路や侵入方法、実行犯の手口など、蓄積された情報や分析により犯罪から住まいを守る高い防犯効果が期待できます。
侵入経路と犯行時間
警視庁・都市防犯研究センターによると、空き巣犯の侵入経路で最も多いのが「窓」次いで玄関などの表出入口で、突破時間がかかるほど、侵入を未然に防げる確率が高くなるというデータが開示されています。このことから、「侵入されにくい開口部」と、「容易に突破できない仕組み」の組み合わせにより、住まいを侵入から守ることができます。
※平成29年警視庁データ「侵入窃盗の侵入口(一戸建住宅)」・(財)都市防犯研究センター「侵入をあきらめる時間」より
侵入防止に有効な窓
窓サイズ
開口部に対して、以下の大きさが通過不可能なサイズの窓は、訪販合わせガラスでなくとも侵入防止に有効とみなされ住宅性能表示制度の開口部の侵入防止対策の評価対象外となります。これらを侵入防止に有効なサイズといいます。
シャッターや雨戸も効果的
窓のガラス破りにはシャッターや雨戸が効果的です。さらに家主が不在の家を探している空き巣犯にとっては、室内の様子が外から見えないため、狙われにくいという効果も期待できます。
性能
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破られにくい「2ロック」ピッキング対策
解錠に時間がかかるほど、侵入犯から狙われにくくなります。2ロックを標準採用しており、シリンダー自体が不正解錠しづらい構造なので、ピッキングなどによる「施錠開け」対策に効果的です。
こじ破りに強い3つの鎌付デッドボルト
3つの鎌付デッドボルトを採用。こじ破りに対する抵抗力を高めます。
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ガラス破り対策に有効な
セキュリティサムターンボタンを押すだけでサムターンの取り外しが可能。外出時や就寝時に取り外しておけば、万一窓ガラスに穴をあけられても「サムターン回し」ができないため、ドアを開けられる心配がありません。
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安心をプラスするロック機構・鎌錠
ドアを閉じた状態でアーム部分を受け側にスライドすることでアームが「かんぬき」になり、ドアをロックすることができます。また、この時、複数ロックすることで防犯性をより高めます。
鎌錠は錠受けにしっかりとかみ合わさり、しっかりと固定。バールなどドアをこじ開ける手口に対して、強い抵抗力を発揮します。